わたしの冷えとりスタイルNo.2 おそのの場合
みんなの冷えとりスタイルをご紹介するこちらの企画では、
冷えとりをする様々な方に、冷えとりについてインタビュー形式でお話を聞かせてもらいます。
第2回目はくらしきぬスタッフのおそのです。
冷えとり暦8年目を迎えるおそのは、どんな冷えとりスタイルなんでしょう。
早速インタビュー開始です!
私の冷えとりスタイルインタビュー おそのの場合
冷えとりをどこで知りましたか?
高校2年生の時に、母親に薦められたことが冷えとりを知るきっかけでした。
冷えとりについてまとめられた説明書を読んだ時の感想は「なんでこんなに靴下を重ねないといけないの?」でした(笑)
すぐに実践!というわけではなく、最初は靴下を重ねまくる母を不思議な目で見ていました。
今では冷えとりのない生活なんて考えられない私ですが、実は靴下を履き始めたきっかけを覚えていないんです。
気付いたら、母と一緒に重ね履きをしていました。でもその時は高校生だったこともあり、学校に通うときや友達と遊ぶときは履かずに、寒いときに履くといった程度でした。
冷えとりを続けることになったきっかけ
社会人1年目の秋に、婦人科系の病気が見つかりました。その時は「なんで私が?」としか考えられなく、病気が発覚してからはずっとそのことばかりぐるぐると考えていました。自分なりに色々調べた結果、やはり体に潜む冷えをとることが私に一番足りていないことなんだと思い、改めて冷えとりに向き合うきっかけになりました。当時は事務服だったので毛糸のパンツを履いたり下着を締め付けないものにしたり、タイツの下にそっとシルクの靴下を1枚だけ重ねたりしていました。結局最後は手術をすることになったのですが、この短期間の冷えとりだけでもかなり症状に変化があったのが驚きでした。この出来事があってから、初めて自分で冷えとりを“選んだ”んだと思います。
冷えとりのココがお気に入り。
とにかく、心地いいことです。下半身を温めるって本当に心地いいですよね。
また、食事や運動などの普段の生活から物事の考え方など、様々な視点で自分を見つめ直せるようになりました。
基礎体温が上がったことも嬉しかったです。ずっと35.3℃くらいだったのですが、今ではいつ測っても36.5℃ほどあります。
冷えとりよ、ありがとう!
冷えとりにとにかく感謝したいことは、生理痛がほぼなくなったこと。ひどい時には救急に駆け込むほどでしたが、改善されました。
その次に、吹き出物ができなくなったこと。一時は外に出たくないくらいの悩みでした…。しかし生理痛がなくなるのと同時くらいにぱたっと出なくなりました。
そして以前より考え方がどっしりとしてきたように思います。もちろん、まだまだ未熟者ですが…
いろんなきっかけをくれた冷えとりに感謝です。
冷えとりを続けるヒケツは?
えびこさんも言っていたように“無理をしない”ことだと思います。 一時期は「絶対靴下はこれだけ履かないと」「これは食べたらダメなもの」「この素材はよくない」…といったガチガチの考え方で、かえって自分を追い詰めていました。
今では日中靴下を履けなかったときはその分半身浴の時間を長くしたり、食べ過ぎてしまったら次の食事で調整したりと自分なりに工夫しながらゆるゆると冷えとりを続ています。