あなたはどのタイプ?冷えタイプ別おすすめアイテム

繰り返しになりますが、冷えとりでの「冷え」とは、下半身と上半身の温度差のことを言います。
でも、その冷えを作り出している原因は人それぞれ。
まずは自分にとっての冷えの原因を知ったうえで、
下半身を温めて、体の中の冷えを改善したいですね。

タイプ別・冷えの特徴

大きく分けて3タイプ。
1.とにかく足先が冷たいタイプ
2.腰まわりが冷えており、婦人科系の悩みがあるタイプ
3.顔はのぼせるのに、下半身は冷えているタイプ

1.とにかく足先が冷たいタイプ

冷えとり的視点から最も積極的に温めてほしいのが足先。
実は、末端冷え性の悩みをきっかけに冷えとりに辿り着かれる方も非常に多いんです。
血液は常に全身をめぐっており、足先で血液が冷えると冷えたままの血液が全身をめぐることに。
結果、内臓などをはじめ全身が冷え、体はこれ以上冷やさないようにと
命に関係する内臓を優先に血液を送るようになります。
そして末端まで血液が十分にめぐらなくなり、冷えへと繋がると言われています。
改善するために、まずは足先を温めることからはじめましょう。

足先の冷えにおすすめのグッズ

冷えとり靴下基本4足セット

シルクとウールの靴下の重ね履きで、足元を温めます。
冷え性に靴下の重ね履きは厳禁!と言われますが、冷えとり靴下は別。
一般的な靴下のようにきついゴムがなく、ゆるゆるの履き心地なんです。
履いてみると、天然繊維の力でまるで足湯をしているかのような暖かさです。

冷えとり靴下 内絹外ウールインナー5本指靴下

重ね履きに抵抗のある方や、簡単に重ね履きをしたい方におすすめ。
肌面シルク・外側ウールで1枚で2枚分のぬくもりです。
全体に細い特殊弾性糸を編みこんでいるので1箇所に負荷がかからず、締め付け感なく温めます。

2.腰まわりが冷えており、婦人科系の悩みがあるタイプ

手先や足先に比べると、お腹・腰・お尻の冷えに気付くきっかけはなかなかありません。
朝起きたときにお腹を触ってみてください。手より冷たいと、冷えている証拠です。
腰まわりには太い血管が通っていたりと、ここが冷えているとせっかく足元を温めてもめぐりが滞ってしまいます。
さらに、女性には子宮や卵巣など男性に比べ臓器が多い分、めぐりが滞りやすいと言われています。
婦人科系の悩みがある方は、ぜひ積極的に温めてください。

腰まわりの冷えにおすすめのグッズ

 

こちらはシルクで編み上げたはらまきです。
圧迫感のないつくりで、身体にきれいにフィットしてお腹周りを包み込みます。

シルクはらまき

 

3.顔はのぼせるのに、下半身は冷えている冷えのぼせタイプ

このタイプは、上半身だけで血液がめぐり下半身はめぐりが滞ってしまっている状態です。
内臓が多く集まる上半身に比べると下半身は常に5℃ほど体温が低いと言われています。
この温度差を取り除くと、徐々にのぼせ状態が改善されていきますよ。
改善方法として、「半身浴」「腰まわりのストレッチ」などがあります。
+αで、半身浴の後の温まっている状態で下半身を温めることも効果的。
下半身を温める分上半身を涼しくして、常に半身浴をしている状態をキープすることがポイントです。

冷えのぼせにおすすめのグッズ

はらぱん(腹巻パンツ) ロングタイプ オフホワイト

人気のはらぱんのロングタイプ。一度着用するとその心地よさにリピーター続出です。
胸の下から足首まですっぽりと包み込みます。
無縫製・立体編みでゴワつかず、きれいにフィットし動きもスムーズです。

レッグウォーマー / 薄手 (グレー×アカ)

 

 

半身浴の後や、ふと冷えを感じたときにすぐ身につけられるレッグウォーマー。
簡単に体温調節ができるので、ひとつあると非常に重宝します。
屋内と屋外での気温差を感じたときにも活躍します。

自分の冷えタイプを知り、対策をすることが大切です

いかがでしたでしょうか。
今回は冷えとりグッズに絞ってご紹介いたしましたが、もちろん運動や食事も大切です。
自分の体が発する声を聞き、様々な方法で冷えとりを続けることが健康への近道ですね。

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