初秋の売れ筋TOP5をご紹介!少し肌寒い朝晩も心地よく。

こんばんは、くらしきぬです。
いつもくらしきぬをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

 
本日8月27日は、七十二候で「綿柎開 (わたのはなしべひらく)」。
綿を包む「柎(はなしべ)=花のがく」が開き始める時期です。
ふわふわとした綿毛はコットンボールとも呼ばれ、最近ではドライフラワーとしても人気ですよね。

今となってはほぼ輸入に頼ってしまっている綿も、明治時代までは自給率100%でした。
昔、綿は人々の暮らしのすぐそばにあり、季節の移ろいを教えてくれる存在だったのでしょう。

 
この頃は一日の中で寒暖差が激しく、朝晩に寒さを感じる方も多いかと思います。
本日は初秋の売れ筋TOP5をご紹介いたします。

【1位】冷えとり靴下 シルク5本指靴下

冷えとりさんの中にも「夏は重ね履きをせずに一枚だけ!」という方がちらほらいらっしゃるのですが、季節や体調に合わせて枚数を調整できるのが重ね履きのいいところ。
少し肌寒いなと感じたら、上着を羽織るのもよいですが、いつもの靴下にインナー靴下を足してみるとびっくりするほど温かさを感じられますよ。

 
インナー靴下は、シルク5本指ウール5本指シルク先丸靴下の3足を詰め合わせたお得なインナー3足セットもございます。
まとめてお買い求めをご希望の方はチェックしてみてください。
 

【2位】しっかりウールカバーソックス

春夏は「すっきり」タイプをご提案していたウールカバーソックスも、「しっかり」タイプをお求めになるお客様が増えてきました。「すっきり」タイプは、梳毛(そもう)ウールを使用し薄手の仕上がりでしたが、「しっかり」タイプは、保温性に優れた紡毛(ぼうもう)ウールを100%使用し、ぬくもり十分に仕上がっています。
人気のカラーは、ライトグレー、あかね、栗。秋のファッションになじむシックな色味が揃っています。

 

カバーソックスとインナー3足がセットになって、今すぐに冷えとりを始められる「冷えとり靴下 基本4足セット」もおすすめです。
 

【3位】お手軽冷えとり靴下かかとなし

内側シルク外側ウールで、伸縮性抜群。
伸びがよいので、重ね履きのインナーとしても最後のカバーソックスとしてもご着用いただけます。

かかとがないので足のサイズも選ばず、男女兼用で着用可。
ファッションを楽しみながら手軽に重ね履きをはじめたい、そんな方のためにお作りした靴下です。

 
【4位】シルクはらぱん

今春新発売されたシルクはらぱん、ありがたいことに発売当初から大変ご好評いただいております。
シルクはらぱんは、シルクをたっぷり92%使用し、一度穿くとそのなめらかさにびっくりします。
世の中にシルク腹巻パンツを謳った製品はたくさんあるのですが、シルクを90%以上含んだ製品は実は希少です。

薄手ながらしっとりやさしく、お腹とお尻全体を包み込んでくれます。


 
【5位】マルチウォーマー

シルクとウールでできた柔らかなマルチウォーマー。
肌あたりの優しいワッフル調の素材で、ふわふわに仕上がりました。腕にも脚元にも着用いただけます。

少し肌寒さを感じたときにサッと身に着けられるのがうれしく、靴下やレギンスと重ねると、着用感はないのにさらなる温もりがじんわり広がります。

裾部分のメロー加工がポイントで、ちらりと見えてもかわいいです。

 
季節の変わり目は、いつも以上に体の声に耳をすませて、自分自身の「心地よい」を大切に。

夏の暑さで疲れた体をしっかり労ってあげてくださいね。

 

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【今週の余談】今と未来の捉え方
先日、映画の『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』を観ました。
本作を観るのはおそらく3度目くらいなのですが、何度観てもラストはジーンとしてしまって、大切なことを見失わないために、これからも折に触れて観たい映画のひとつです。
 
ネタバレになりますが、主人公はタイムトラベル能力があり、過去に戻ることができます。
それでも様々な人生経験を経て、最後は過去に戻ることを辞め、「この日を楽しむために未来から来たつもりで、これが最後だと思って今日を生きる」という、平凡な毎日を愛おしむ術を見つけます。
 

たしかにそんな感覚を持ったら、目の前の些細な幸せにより気付くことができそうだなと思いながら、実践しようと試みてみるとこれがどうも難しい。
タイムトラベルできた経験がないので「自分は未来から来た」と思い込むことが難しいのです。
 
一方で、哲学研究者・近内悠太さんのvoicy『心と思考を整える哲学ラジオ』では、「未来の自分を迎えに行くような気持ちで、今を一生懸命生きると良いのでは?」という新鮮な提案がありました。

過去と今と未来の捉え方って本当にいろいろで、そのときどきの願望によっても変わるものなのかもしれません。
 
私は揺れながらも、結局のところ「いつ終わるかわからないから、今日一日をめいいっぱい楽しもう」というスタンスが一番しっくりくるのですが、あなたはどんな感覚が近いでしょうか?いろいろな考えを聞かせてほしいです。

本日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
思い思いの週末をお過ごしください。

くらしきぬ ぶんより

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